我が愛車?車検(修理)に発つ!

かねてより色々と問題のあった、マイカーだが、これまたとんでもない事態に陥ってしまった…!
今回のお悩みは…パワーウィンドウの故障…。
だいぶ前から、開けても閉まらなかったり…開ける時に、変な角度に下がっていったり等…緩やかに不可解な現象は起き始めていた…。
だが修理するとなると、それなりにお金もかかるからして…今このご時世だからこそ、あえて手を付けずにダマシダマシで今まできていた…。
しかしそんな折り、ついに…事件は起きてしまった!
―――その日私は、エンジンオイルの交換の為にガソリンスタンドに来ていた。
車を預け、待合室で寛いでいると…店員が血相を変えて走り寄ってくるではないか。
「窓が…!窓が閉まらなくなりました!的な?」
彼女はそう言うと、私を作業場へと促した。
…しまった!(窓は閉まらないけどね。)迂闊だった…。
私は伝えていなかったのだ。我が車の窓が凄まじく特殊な状態にある事を…
その後は散々であった。
応急処置という事で、中の部品は外され無理やりに押し上げられ…
補強の為にガムテープで目張りをされ…無惨な姿と変わり果てた我が車窓。
当然心はひどく雨模様だったが、誠意のこもった対応と…自分も伝え損なっていた点もあるので…大人しくその場を後にした。
それからしばらくの日にちが過ぎ…今日に至る…。
そろそろ車検の時期…と、(手紙も来たし)思ってはいたが、面倒に思い…後回しにしていた。
つまり、ガムテーピングもそのままwww
さて今日はやっと訪れた休日…何をして過ごすかなぁ…
「ん?」
家の二階の自室に行こうと、階段を上っている最中だった。
階段の途中にある窓から、自分の車を見下ろしていてある事に気がついた…!
窓が…開きかけて…いる…!?
もはや一刻の猶予もなかった。
そう、死へのカウントダウンが始まっていたのだ!!
っていうか、デスリミット?
すぐさま閉店間際のディーラーに電話をして、車検&修理に出した。
せっかくの花の休日に…すさまじく面倒だったが、背に腹は代えられん…
実際こんな機会でもないと、ずっとうだうだとやっていたと思うけど。