こばと。を完(鑑)賞。

こばと。

以前からちょくちょく観てたアニメ「こばと。」を最終話(24話)まで鑑賞終了。
ドジで天然な女の子「花戸小鳩(はなとこばと)」が傷ついた人を癒しその心の結晶を集め、「行きたいところへ行く」という願いを叶えるというお話。(小鳩の名前の由来は花登筺かな?)
持ち前の優しさゆえに、本人の意図と関係なく癒される人続出…だけど、借金の返済に追われる経営難の保育園に執心するなど、横道に逸れあまり積極的に集めてなかった(でもちゃんと意味はある)ため…話が進むごとに、一年というタイムリミットがどんどん近づいてくる。
ラスト付近は怒濤の展開で、小鳩のキャラクターからは想像できないような重い過去などが露わになって来る。最終話はちょっと泣けてしまった。
よくよく見ると、一話から細かく伏線が張られてたりして、二度観するともっと深く楽しめるかもね。

たびたび流れる挿入歌「あした来る日」。
キーが高過ぎる上に音程の上がり下がりが多すぎてかなり難しい歌w
小鳩役の花澤香菜さんの子供っぽい声が、作品に漂う切なさとうまくマッチしていていい。失礼ながらあまり上手くは聞こえないが、音程はしっかりしてるんだよな。
いくつかアレンジがあるが、琥珀(cv:斎藤千和さん)のハモリが入ってる最終話で流れたバージョンが一番好き。
…ん?ちょっと待てよ…

やっぱりw
どっかで聞いた事ある声だと思ったらw中の人つながりでしたか…そしてこれは誰かがやると思ったw

こばと。限定版 第1巻 [DVD]

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こばと。O.S.T.2 桜咲くころ

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